
安全衛生の進め方の解説
中小企業の安全衛生担当者の方に向けて、職場の安全衛生活動の進め方を、厚生労働省などの資料をもとに説明します。それぞれのページで、安全ヨシではどう記録するかもご紹介します。
はじめに何から始めるか、自分の事業場に何が必要かを確かめます。
- 安全衛生活動は、何から始める?巡視で見つけた問題を写真に撮り、何の問題かを見きわめ、リスクアセスメントか KYT かを決める。繰り返して、委員会で報告する。安全ヨシの考え方です。
- 従業員の人数で変わる、安全衛生の決まり10人未満・10〜49人・50人以上で、推進者・衛生管理者・産業医・委員会・巡視について法令が求めることを早見表で。
- 50人以上になる前の準備何を、だれが、いつまでに決めるか。印刷して使える準備チェックリストと、上司への相談シート。
- 衛生管理者のなり方免許の第一種と第二種の違い(業種で決まる)、受験資格と試験、第二種から第一種へ、選んだあとの報告まで。
- 安全管理者のなり方安全管理者を選ぶ業種、学歴に応じた実務の経験と選任時研修、選んだあとの報告と専任の決まり。
- どの委員会が必要?(人数と業種で調べる)人数と業種を選ぶと、衛生委員会か安全衛生委員会か、最も少ない委員の人数と組み立て方の例が出ます。
- 安全衛生委員会の作り方設置が必要な事業場、委員会は何人から作れるか、メンバー、開催と記録の決まり。
ふだん・毎週見つけて、記録して、職場を良くする手法です。
- 衛生管理者の職場巡視のやり方毎週1回の巡視の決まり、進め方、見るポイントの例、記録の残し方。
- ヒヤリハット報告書の書き方起きたヒヤリハットと、起きそうな想定ヒヤリ。書く項目、伝わる書き方の例、続けるコツ、集めたあとの使い方。
- 定常作業と非定常作業の違い修理・点検・トラブル対応など、ふだんと違う作業が危ない理由、機械の掃除や修理のときの決まり、報告やリスクアセスメントでの意識のしかた。
- KYT 4ラウンド法のやり方チームで危険のポイントを見つけ、行動目標を決める4つのラウンドを、記入例つきで。
- 5S・3T の進め方整理・整頓・清掃・清潔・しつけと、3定(定位・定品・定量)の進め方。
毎月必要なときにリスクを見積もって対策を決め、毎月の委員会で進み具合を確かめます。
- リスクアセスメントのやり方いつ・だれが行うか、危険の洗い出しから対策の優先順位、記録までの手順。
- リスクの見積もり方重篤度・可能性・頻度の点数表と、改善前・改善後の見積もりの例。点数を選んで試せます。
- 安全衛生委員会の議題と議事録法令で決まっている調査審議事項、毎月の議題の例、議事録に書くことと書き方の例。
- 横展開のしかたある職場の危険や効いた対策を、同じ設備や作業のあるほかの職場にも広げる。候補の挙げ方から委員会での決め方まで。
- 衛生管理者の1か月:巡視の気づきから委員会の議事録まで1つの危険を、記録・リスク評価・対策・5S・3T・KYT とつなげ、安全衛生委員会の資料と議事録まで残す流れを、アプリの操作と一緒にたどります。
毎年費用のかかる対策を、予算に乗せて実行します。
これらのページは一般的な進め方の解説です。個別の事業場で法令上どのような対応が必要かは、所轄の労働基準監督署や専門家にご確認ください。